2017年 1月
俳優の役作りと意識 (1/20)
前回取り上げたテレポーテーションの動画には、本物に見せようと映像技術を駆使しているものや、そこに登場している人物が嘘の演技をしているのも多くありました。
ニセモノ作り、だますための演技は、測定ではすべて強いネガティブレベルとなって出ていました。
その中で、前回1/5に測定したテレポーテーション動画に登場する、近くでテレポーテーションをする男性をみていた人物5人の意識は、高いポジティブでした。
P4近くあれば、嘘や演技ではないと思っていますが、実際これがプロの役者だとしたらどうなるのかと疑問が湧いてきました。
俳優が誰かの役を演じるとどのような波動になるのでしょうか。
超ネガティブな人物の役を演じれば、その俳優の意識もネガティブになるのでしょうか。
逆に、超ポジティブ意識の人物を演じれば、その俳優の意識もポジティブになるのでしょうか。
それとも、その人物が持っている意識に近い状態になるのでしょうか。
これを知るためには、実際に波動測定をすれば分かるはずです。
今回は、俳優の役作りによる意識の質を測定してみました。
役作りとしては、役者の力が見られる織田信長と豊臣秀吉に焦点を当てて見ました。
織田信長と豊臣秀吉役を演じた俳優18名を、その役を演じている時の画像を波動測定しました。
俳優18名の名前です。
江口洋介 柄本明 及川光博 緒形拳 小栗旬 香川照之
勝新太郎 木村拓哉 小日向文世 反町隆史 武田鉄矢 竹中直人
津川雅彦 豊川悦司 西田敏行 役所広司 渡辺謙 渡哲也
この18名は、あなたも知っている人だと思います。
全員、個性があり、当然それぞれの意識の波動も違います。
ただ、ここでは個人的意識レベルの内容には触れません。
あくまで俳優が役作りをして演じている時の意識がどのようになるのか、それだけに焦点を当てましたので、その結果をこれから説明したいと思います。
測定結果です。
一人を除き、全員が役作りの人物を演じている時の集中ポイントが一致しました。
その集中ポイントの説明の前に、役作りの人物に入る前の本来持っている俳優の個性的意識は、役作りの人物を演じている時はすべて無くなっています。
その俳優の個性となる意識の質が、完全に消えて無くなっているということです。
では、役を演じている時の意識状態です。
その時の意識の質は、こだわりや思い込み、または強い執着や成り切るといったもので、このポイントのところに集中しています。
このポイントは、私が心の病気の種類を判断するときに参考にしている測定ポイントの一部です。
しかし、波動の質はこれだけで、その人物の役としての個性や意識は出ていません。
俳優、または何かを演じるプロは、真剣にその役になり切る努力をしていることがこの集中ポイントでよく分かりました。
この集中ポイントから外れると、自分の個性が顔を出します。
役作りにおいて自分の意識(個性)が出ると、それは俗に言う「大根役者」となります。
名前は出しませんが、この18名の中に一人います。
その人の役作りの集中は、思考で行っています。
他の17名は、集中ポイントの強さの差はありますが、役作り、成り切るといった集中ポイントにあります。
この集中が強いと、一流と言われる俳優になると思います。
この中に、そのような強い集中をしている俳優が6名います。
ここで、話を前回のテレポーテーションの動画に戻してみたいと思います。
この俳優の役作り意識にデータを基に、前回のテレポーテーションの場にいた人物5人の意識を分析してみたいと思います。
この5人の意識を波動測定で判断すると、役作りのポイントに意識がある人は一人もいませんでした。
5人とも、自分の意識です。
もちろん、ネガティブではありませんので作為的ではないと判断しています。
前回のテレポーテーション動画は、総合的に判断するとニセモノではないと言えます。
今回は、2つの話が混じりましたが、それぞれの特徴を考え、関連させてみてください。
最後にもう一つ測定した結果です。
超ネガティブと超ポジティブの人物を演じた外国の俳優と女優の波動測定結果です。
その役は、ヒットラーとマザーテレサです。
この人物を演じている時の意識は、先ほど説明した集中ポイントにありました。
それ以外の自分の意識(個性)や役作りの人物のポジティブやネガティブ性などの波動は、一切出ていませんでした。
役作りは、集中ポイントの奥にある想念の力によって変化するということになります。
この想念レベルまで読むとなると、また別な能力が必要になります。
- 洗脳ポイントですか. -- 竹槍 2017-01-22 (日) 15:29:27
- 洗脳ポイントですか。名優の演技って何か変質的な狂気というか熱気のようなものを感じることがあるんですよね。どういう役柄を演じていても。香川照之あたりからには特に。 -- 竹槍 2017-01-22 (日) 15:39:03
- 竹槍さん、ありがとうございます。説明にあるとおりで、洗脳ポイントではありません。 -- F・H・S 2017-01-22 (日) 19:06:47
テレポーテーション(3) (1/5)
今回のテレポーテーションは、テレポーテーション(1)でも取り上げた動画をもう一度測定してみました。
※ 残念ですが、(1)の動画はリンク切れになっています。
動画から、このテレポーテーションは複数の人の目前で姿が消えるものですので、この瞬間を目撃した人物5人の波動が気になります。
この5人は、このテレポーテーションをもっともらしく見せるためのさくらだったのでしょうか。
これまで測定してきたテレポーテーションの画像は、それがニセモノの場合は測定した波動も全部N3~4になっていました。
今回の5人の人物が、もしそのようなニセモノ作りの芝居に荷担したとなると、当然N波動になるはずです。
その5人の波動測定もしました。
その他には、その人物の周りにある商品の波動も測定しています。
測定結果です。
YouTube
3:50からの動画です。
①歩いてくる男性(赤矢印)の 画像・・・P8
②消える寸前の本を持っている男性の画像・・・P8
③男性が消えた後、床に落ちた物(本)の画像・・・P8
④階段を駆け上がって来た男性の驚いた顔の画像・・・P3
⑤消えた男性の前にいた女性の顔の画像・・・P4
⑥その女性の左にいる男性の顔の画像・・・P4
⑦その男性の左にいるネクタイの男性の顔の画像・・・P4
⑧画面右側からその様子を見ている男性の顔の画像・・・P3
⑫車の前にいる青白い光を放っている人物・・・P8
ここに映っている5人の意識レベルは、普通より良い意識レベルです。
波動から、少し緊張した感じで驚いている波動の意識が広がっています。
このテレポーテーションの男性のP8というのは、以前測定したときと全く変わりありませんでした。
意識集中ポイントはサハスラーラです。
そのサハスラーラ振動は、かなりすばらしい広がりがあるもので、これまで私が知っているサハスラーラ集中とは違います。
ここまでサハスラーラ集中が自然に拡大している状態は、聖者レベルの手前の人物しか知りません。
聖者レベルになると、サハスラーラ集中は超えていますのでありません。
このサハスラーラ集中にヒントがあるのかどうかですが、そのうちじっくり調べてみたいと思います。
この瞬間を目の当たりにした5人の人物もポジティブ度が高いのと、意識の感じもだまし目的の芝居をしているとは考えにくいところがあります。
ただ、今の段階ではその正体まで分析して解明するまではいきません。
テレポーテーションでもP8レベルでも、何かはっきりとしたヒントがあれば解明の糸口になるかもしれませんが、今のところヒントになるのはこの人物の特殊なサハスラーラ集中しかありません。
テレポーテーションの動画には、ニセモノも多いのですが、そこに出てくる人は芝居が下手なのでしょうか。
芝居も騙そうとするものは、はっきりネガティブ性が表れますが、この動画に出てくる5人はネガティブでないとすると役者なのでしょうか。
役者(俳優)はある人物に扮して演じる仕事ですが、役を演じることはネガティブな波動になるのかどうかです。
次回は、役者(俳優)の役柄作りはどのような波動になるかを測定してみます。
テレポーテーションは、またヒントが得られる動画ありましたら測定してみたいと思います。
- 解脱したら不意にテレポーテ-ションしてしまうことがあるそうです。この動画を拝見しましたが、外国語がわからないので、どうしてビデオカメラがこの人物をマークしたいたのかということが疑問でした。 -- 竹槍 2017-01-06 (金) 17:43:37
- 問題の動画の直前のナレーターのセリフを訳してみました。「次はロシアで撮影されたビデオです。ビデオの中で4人のグループが誰かを探している様です。最後には4人組は探している人を見つけます。バンの中からこの探している人を見つけた4人は、車から飛び出して追いかけます。次の瞬間この人は、周囲の人達の目の前で忽然とテレポーテーションします。室内の人々は唖然としています。私も超ビックリです。信じるかどうかはあなたにお任せします。」参考になれば良いのですが。 -- T.M. 2017-01-07 (土) 13:40:58
- 竹槍さん、ありがとうございます。ヤラセでないとしたら、本当に「どうして?」という疑問がたくさん出てきますね。この動画の裏事情が分かれば、私も分析しやすいのですが。 -- F・H・S 2017-01-07 (土) 16:57:53
- T.Mさん、ありがとうございます。動画の外国語が分からなかったので、いろいろ測定して判断するしかありませんでした。T.Mさんが訳してくれたので少しはそうだったのかとなりました。しかし、まだスッキリするまではいきませんが、今は測定の結果で考えるしかありません。P8、また消滅の原理から考えるとあり得ることですが、私からその説明をするにはまだデータ不足です。 -- F・H・S 2017-01-07 (土) 16:59:39
- 訳していただきありがとうございます。 -- 竹槍 2017-01-14 (土) 06:04:08