謎が謎でなくなるとき・・・振動の神秘!


2014年 11月


  超常現象検証番組 (11/25)

今回は、ジェームス・ランディのテレビ番組でおこなわれた、霊能力者ネラ・ジョーンズの超能力検証の話です。
彼女は、1998年に亡くなっています。
ジェームス・ランディという人物は、カナダのプロマジシャンである懐疑論者といわれています。

   ウィキペディア

彼がホストを務めるテレビの超常現象検証番組にネラ・ジョーンズが出演して、彼女の超能力を披露するはずだったのですが・・。
結果はどうなったでしょうか。
その内容の一部始終は、次のサイトのページ下に動画ありますので、そのページを初めから読んでいくと全体の内容が掴めると思います。

   超常現象の謎解き

この番組に出演することは、けっこう勇気がいることです。
もし、自分の能力が十分に発揮されないことがあれば、自称超能力者にとっては、その後イカサマ師扱いされ社会的評価も一気に地に落ちることもあるからです。
この動画では、今言ったことが起きてしまいました。
あの江原啓之氏も彼女を本物の霊能力者と認めていたようですが、何が決め手だったのでしょうか。

ジェームス・ランディは、本物の超能力と認めさせれば賞金1億2千万円出すと言っていたようです。
お互いに真剣勝負で、一般の人にとっては本物か偽物かを見分ける判断材料が増えるので、このような番組はもっと放送してほしいですね。

ジェームス・ランディは、徹底した懐疑主義者です。
私も、この世や人を見る場合、また人生を考える場合は懐疑的になる方がいいと思っているくらいです。
思考の80%くらいは、懐疑的になる方が冷静になれ、少なくても賢明な人間になれると思っています。
真理からみても、この世を読んでも、これは正しいのです。
ただし、懐疑主義者といっても、その意識レベルを判断しないと、その裏はただの厭世主義者かもしれない、ということもあります。
言えることは、この世の観念の中にいる限りは、迷いからは脱出できないということです。

では、この動画を分析していきたいと思います。
まず、殺人事件に使われた凶器を、6つの道具から一つを当てるというものですが、この道具を触っている間にネラ・ジョーンズが言っていることは、まったく意味がわかりません。
すでに、動揺しているのでしょうか。
最初から、自分には無理だという雰囲気が読めます。
一か八かに賭けたのでしょうか、あれでよく霊能力者として出て来れたものだと、ビックリしました。

この6つの道具から殺人に使われた一つの凶器を探し出すことは、私からみると、凶器の方で「それは自分です!」と手を挙げているようなものです。
波動測定では、このくらいは超基本で、一番簡単なレベルに入ります。
凶器ですから、それを当てるには、全部測定しても1分くらいあれば測定可能です。        

測定結果です。

① 金づち 金づち:P3 ちゃんとした良いレベルの製品

② バット バット:普通レベルの道具

③ 栓抜き 栓抜き:P1レベルの道具

④ 消防用斧 消防用斧:N4 頭の中や意識が収縮するくらい異常な感じで、強い緊張の反応。

⑤ バール バール:P1レベルの道具

⑥ 包丁 包丁:P1レベルの道具

次に、ネラ・ジョーンズの意識波動測定です。
顕在、潜在意識ともにN2です。
特に、頭の中が混乱している感じで、私には頭の中は雑音が多いと感じます。
これで、どのようにして霊能力を発揮するのか、それ自体疑問になります。
それ以外に、特に強い集中ポイントもありません。
当時、イギリスでどんなに彼女の霊能力を騒いでいたとしても、彼女の測定をしてこのような結果が分かれば、私は彼女の霊能力をどうしても信じることが出来ないと言うでしょう。

公開は出来ませんが、日本にも超能者や霊能力者として名前を売っている人もいます。
その中でも、いろいろなところへ露出が多く、目立っている人はけっこう測定しています。
しかし、これはすごいといったレベルの人は、今のところいません。
中には、黒魔術的波動を使っている人も多いので注意です。
このような人は、以前より多くなっています。

いろいろな超能力をもっている人が出演する、このような動画も見つけました。
ジェームス・ランディは、日本でもこのようなテレビ番組に出演していたようですが、私は気づきませんでした。
確かに賞金の額はすごいです。
賞金は関係なく、ジェームス・ランディの新しい世界の目を開くためにも、私も一度彼の前で測定能力を検証してもらいたいものです。
その時は、ネラ・ジョーンズレベルではなく、私から彼の考えにも出て来ないような、文句の言えない実験を提案するでしょう。
これも実現する可能性はほとんどないのですが、彼に代わってやれる誰かが出て来ればいいのですが。

最後に、ジェームス・ランディの意識波動測定の結果です。
顕在、潜在意識ともにP4.5です。
集中ポイントはアジナですが、非常に冷静な感じがあり、アジナ集中にはめずらしい大きく広がっていく拡大意識があります。
懐疑主義者といっても、ただ疑うといったレベルではなく、根底にはしっかりとした考えを持った人物に感じます。

YouTube     YouTube



  「チキンマン」と「宇宙人?」 (11/19)

今回は、2種類の正体が謎とされる標本の測定をおこないました。
それは、ビンの中で薬品に漬けられて保存されている、「チキンマン」と「宇宙人?」の画像の測定です。
ちょっと気持ち悪いと思う人もいるかもしれませんので、注意です。

まず、ドイツのウォルデンブルグ博物館に、「チキンマン」と呼ばれるホルムアルデヒドの瓶の中で保存されている奇怪な胎児の波動測定です。
この「チキンマン」は、268年前に保存されたとなっていますので、相当古いものです。

x51.org    こちらの方が画像ははっきりしています。

この正体が何であるかはわかりませんが、波動はどんなものか興味が湧いてきます。
サイトの画像には、「チキンマン」以外にもたくさんの標本がありますので、そちらの波動も調べて、この「チキンマン」と波動を比較してみます。

測定結果です。
標本のすべての画像を拡大して測定してみたところ、ほとんどの標本はN3くらいでした。
その中で、「チキンマン」の右横にある標本は、何であるか分かりませんがP4近くあります。
そして、「チキンマン」は、P5で癒し系のやさしい波動を感じます。
P5というのは、普通の人の意識でも少ないのですから、いったいこの「チキンマン」は何でしょうか、本当に不思議です。

次に、「宇宙人?」とされている標本の波動測定です。

YouTube

映像を見ていると、ただの奇形動物とか何かの動物の突然変異といったものは感じません。
何となく、知性的というか、瞑想をしているような感じさえ受けます。

測定結果の前に、これまで多くの波動測定をしてきたデータから、高い確率で分かることを言っておきたいと思います。
それは、捏造とか模倣品(贋作・偽作)に関係することで、このようなものは、ほとんどネガティブ波動として出てきます。
「だます」といった意識が波動に乗ってしまうのかもしれません。
「だます」行為にポジティブはありませんので、当然といえば当然ですが。

「宇宙人?」の測定結果です。
これは、ポジティブ星人といっていいくらい、すばらしい振動があります。
「宇宙的振動」といったものです。
「宇宙的振動」という言葉が初めての人は、こちら(第三の目の世界)をご覧下さい。

私がもう少しレベルアップしたときは、この「宇宙人?」の振動を、違う角度から分析して、何か掴んでみたいと考えています。

そのうち、他の「宇宙人?」といわれている画像も、全部測定するつもりです。



  「尊厳死」予告女性の死 (11/11)

「ブリタニーさんは11月1日、自宅で医師から処方された薬を服用し、家族に見守られながら29歳で死去した。」

今回は、「尊厳死」の話です。
アメリカ・オレゴン州在住の女性、ブリタニー・メイナードさんは、末期の脳腫瘍、余命6ヶ月と宣告され、自ら尊厳死を選択しました。
29歳。

The Huffington Post

動画の中の彼女は、見た目は健康そうですが、悪性の脳腫瘍ですからいつ急変するか、その時自分はどうなるのかを考えると、不安を通り越して恐怖を感じているかもしれません。

「尊厳死」については、賛否両論があります。
しかし、明確な答えを出せる日は来ないと思います。
「尊厳死」を決断するまでには、さまざまなケースがあり、また人によって意識の違いもありますので、その是非の説明は簡単にはできません。
どんな事情においても、自ら死を選ばなければならないとなったときは、どんな精神状態になるのか、これは想像もつきません。
本人にとっては、どんな言葉で表現しても、それではとても置き換えられないくらい・・・だと思います。
この時の意識は、あまりにも複雑すぎて「・・・」に入る言葉はまったく出てきません。
ですから、自ら死を選ばなければならなかった人のことを、「甘え」だとか「逃げ」だとか、このような言葉は絶対思っても、言ってもいけないのです。

これから3日後に自分は死ぬ、という人がこのような動画を公表することも驚きですが、この時の動画の彼女を波動測定してみました。
この時点の彼女は、いったいどのような心境というか意識になっていると思いますか。
動画を見ながら想像してみてください。

「尊厳死」の場合といっても、誰もが同じ意識になるということはないでしょう。
このようなケースの波動測定をするのは、私も初めてです。
では、測定結果です。

彼女の波動には、不安や恐怖といった感じ(波動)は微塵もありません。
この時の彼女の意識は、ただ一つです。
それは
「悲しみ」です。
どのくらいの悲しみでしょうか。


もし、この波動を感じたなら、
だれでもすぐに涙が流れてくるでしょう。



  「取ったら災い起こる」~警告文土器 (11/4)

MU(ムー)のブログ

今回は、土器に刻まれている文字の意味が、はたしてそのとおりなのかどうか、測定して波動の感じを調べてみます。
このブログを読めば分かりますが、記事の一部抜粋です。
「日本最古の本格的庭園・飛鳥京跡苑池(奈良県明日香村、7世紀後半)で、『もし取ったら災いが起こるぞ』という内容の文字を刻んだ珍しい土器が見つかった。」

土器

「呪われた宝石」というものがありますが、「取ったら災い起こる」という土器があるとは・・。
本当に、それらしい波動が封じ込められているのでしょうか。
それが本当かどうか、その波動はどんなものなのかは、このブログ以外ではこの先も闇の中でしょう。

たまたま見つけた記事でしたが、土器の画像がすぐ測定しやすい大きさでしたので、その点は楽でした。
「MU(ムー)のブログ」は初めてですが、このブログの中には興味深いものもありますので、これから波動測定でお世話になるかもしれません。

では、この土器の波動測定の結果です。
この土器の波動は、N4です。
この土器に刻まれている文字の意味は、本物です。
波動の種類は、ほとんどの人はこの波動を知らないと思いますが、黒魔術の波動です。
それもかなり力のある波動で、この土器には、黒魔術が集中するポイントをはっきり感じ取ることができます。
その集中ポイントは、この土器を所持している人に強くネガティブ波動の影響を与えるように仕組まれています。
ただ、これは博物館などが所蔵するには関係なく、個人的所有に限った場合です。

この土器が見つかった飛鳥京跡は、6世紀末から7世紀後半頃ですから、日本にも古くから黒魔術があったということになります。
安倍晴明が活躍した時代のずっと前ですから、その後、安倍晴明が登場したことも何かこのようなことと関係があったのかもしれません。
もしこれが家にあるとしたなら、超ネガティブ波動の影響でさまざまな不幸や不運などの問題が起こってくる可能性があります。
この波動と影響を与える仕組みを知っている人物が、この時代にいたとはビックリです。

最近、黒魔術やこれに似たような波動を感じることが多くなって来ました。
黒魔術やそれに関係したものが、私たちのソバにかなり近寄ってきているかもしれません。
ネガティブ波動には気をつけましょう。