2015年 8月
体から浮かび上がる魂? (8/25)
今回は、心霊写真ではありませんが、体から浮かび上がっている煙のようなものがいったい何なのかを測定してみました。
その正体は分かりませんが、イタズラ目的で映像を作ったものか、それともニセモノではなくはっきりした波動の質がわかるのか、2種類の画像を比較分析してみました。
次の動画を見ると、倒れている男性の体から黒っぽい煙のようなものが上がっていくのが見えます。
その煙のようなものが出ている画像の一部と、それがまったく写っていないすぐ横の道ばたの一部を切り取った画像です。
測定結果です。
まず、煙のようなものが写っている画像の波動です。
この黒い煙のようなものは、相当高い振動レベルです。
生命エネルギーの振動の質とほとんど同じ感じです。
もう一つの煙のようなものが写っていない道ばたの画像は、
ごく普通の波動です。
ほとんど同じ場所でも、ここまで波動が違います。
これで思い出したことがありました。
エクトプラズムですが、聞いたことがある人もいると思います。
エクトプラズムは、生命エネルギーが目に見えた現象といったことを何かで読んだことがあります。
果たしてそうなのか、さっそくエクトプラズムの画像を測定してみました。
グーグルの画像で、最初のエクトプラズムの画像を3枚測定してみました。
後の方にいくと、イタズラの画像が多いので見る必要はありません。
随分古い時代の写真だと思いますが、それに写っているエクトプラズムだけを測定してみました。
結果、エクトプラズムは生命エネルギーと同じ振動と質です。
3種類の写真とも同じ振動と質でした。
この振動は、イタズラでは作ることはできません。
エクトプラズムを口から出している人の口から上の波動を測定すると、額にちょっと異質な波動が感じられるだけで、意識レベルは普通といったものです。
生命エネルギーとは、ほど遠い意識です。
このようなことから考えると、始めに載せた倒れている男性の体から黒っぽい煙のようなものが上がっているのは、エクトプラズムということになります。
エクトプラズム、または生命エネルギーといってもいいと思います。
人や動物が死んでしまうと、必要無くなった生命エネルギー(生命力)はすぐに体から抜け出してしまうのかもしれません。
逆に、生きているときでも、生命力が無くなっていくことは、死が近づいているということになります。
エクトプラズムに関しては、いろいろ知っていることがありますが、測定したのは初めてです。
もっと詳しく、いろいろ測定して生命力との関係を調べると、重要なことが分かるかもしれません。
調べてみたいものがどんどん増えていきますが、そのうち時間の余裕も出来てくると思いますので、詳しいことはまた載せていこうと思います。
ついでに、カラパイアサイトの下に「あわせて読みたい」のところから、上の2つの記事に載っている画像を測定してみました。
それは、黒い人影と少女の霊です。
この黒い人影と少女の霊の波動の質は、だまし目的のネガティブ波動です。
特に、黒い人影の映像は、よく見ると笑っちゃいます。
少女の霊も、「わざわざごくろうさん」といったレベルです。
現代は、何か話題性のある画像があればすぐニセモノが出てくる時代です。
無意味に怖がることはばからしいことだと思えると、少しは冷静になれるかもしれません。
心霊写真測定 (8/10)
今回は、心霊写真とされている中に写っている異質のものを測定してみました。
この手の写真が苦手な人は、サイトの写真を見ないで文だけを読んで、心霊写真とはどういうものかを知ってください。
心霊写真といっても、これが本物だとお墨付きの写真があるのかどうかわかりませんが、まだ私も見たことはありません。
はっきり言って、写真に写っている心霊の波動も知らないのですから、写真を見ただけで怖がっていいのかどうか。
ほとんどの人は心霊写真というと怖がりますが、ただ怖い、気持ち悪いといった先入観念に素直に従っているだけなんです。
次のサイトに、始めの番号のない写真も入れて心霊写真が全部で26枚載っています。
その中から、何か訳の分からない写真(No3、4、5、8、11、20)を外して、残り20枚の写真を測定してみました。
その中で、まったく普通の波動の写真は、No10だけでした。
また、異常なネガティブ波動の写真は1枚でした。
その他の18枚の写真は、波動の質がほとんど同じでした。
これが測定結果ですが、普通の写真以外の気になる波動を説明したいと思います。
残り19枚の写真で感じた波動は、ポジティブの感じがするものが18枚で、ネガティブの感じがするものが1枚ということです。
まず、ネガティブ波動の写真ですが、それはNo6です。
写真の中の女の顔を拡大して、じっと見つめて測定しました。
波動の感じは、憑依、洗脳、黒魔術の集中ポイントにあります。
異常な波動の写真は、これ1枚しかありませんので、ネガティブな心霊写真は憑依霊が関係しているものもあるのか、と今はこう言うしかできません。
憑依霊は意識体ですから、人を怖がらせる目的でイタズラしている、そう考えるしかありません。
直接、人の肉体にダメージを与えることまでは出来ませんから、怖がることもありません。
次は、ポジティブ写真の18枚の波動の感じです。
見た感じは、気持ち悪い、怖いといった写真もたくさんありますが、そう見えても波動はポジティブです。
反対に、一応霊体にしておきますが、それが写っている以外のところを測定すると、人物(子供は別)も含めてですが、ほとんどその霊体よりネガティブ波動でした。
結局、怖い気持ち悪いといったものより、撮ろうとしている被写体の方がネガティブ波動ということになります。
この霊体のポジティブ波動はどんな感じかというと、これまでの人間の意識測定で感じたことのない集中ポイントと質があると言うしかありません。
PNのどちらかでいうと、ポジティブです。
ポジティブと言っても、人間意識にあるポジティブとはちょっと違いますが、少なくてもネガティブではありません。
もう少し細かいところを表現すると、右脳左脳型のバランス集中ポイントと、もう一点額の上のところに集中があり、3点の集中ポイントがあることになります。
今私は、意識体(霊)の正体がだんだん分かって来た感じを持っています。
まだ、霊的推測レベルですが、かなり的を得ているように感じています。
これから、このことについて気になる画像を測定して、波動の証拠を集めていかなければなりません。
これがはっきりすれば、幽霊とか心霊写真に写っているものが何であるかなど、私なりに説明がつくようになります。
それでも一般の人は信じないと思いますが、私は一般に無い意識世界の証拠で動いているので、おそらくこれまでなかった回答が出て来ると思います。
その結果については、しばらく待ってもらうしかありませんが、いずれここで説明したいと思います。
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今回の心霊写真測定は、結果的にそれほど怖いものでもないと分かっても、どこかに気持ち悪さが残っているかもしれません。
そこで、ちょっと気分転換で、おそらく誰もが経験したことのない話をしたいと思います。
これは怖い話ではなくお笑いですので、気持ち悪さも吹き飛ぶと思います。
私が東京にいた頃の話で、おそらく35歳頃だったと思いますので、随分過去になります。
友人と2人で、ちょっと軽く飲みにいこうと駅の近くの居酒屋に入りました。
その居酒屋に入るのは初めてで、中に入ると全部お座敷でお客が6割くらい入っていました。
店に入ったのはいいが、店の人は誰も出て来ません。
中を見渡しても、どこかのテーブルで注文を聞いている従業員もいないのです。
店に入って右側のところが厨房らしく、その中がよく見えました。
厨房を見ると、おばちゃんが一人で真剣な顔つきで料理を作っていました。
厨房の中も、おばちゃん一人しかいません。
従業員が用事でちょっと外に出ているのかもしれないと思い、私たちは空いているテーブルについて、注文を取りに来るまでメニューを見ていました。
しばらくメニューを見て、注文する料理が決まったのですが、やはり誰も来ません。
結局、おばちゃん一人しかいないということがわかり、厨房から出て来るのを待つことにしました。
他のお客の料理が出来たようで、おばちゃんが料理を運んで厨房に戻る時に声をかけることが出来、ようやく注文までこぎ着けました。
しかし、一言、「少し時間がかかるよ」と言われました。
仕方ないと思い、何品か注文し、最後にすぐ出来ると思って刺身を注文しました。
「まぐろ刺しも一つ追加して・・、あとビールください」と言ったところ、
「人がいないから、ビールはあそこの冷蔵庫から出して飲んでいて」とおばちゃん。
人がいないから仕方ないかと思い、勝手にビールを持ってきて飲み始めました。
それにしても、たったこれだけなのに随分長い道のりに感じました。
他のお客の料理もあるせいか、中々料理は出て来ません。
おつまみなしで、ビール1本はあっという間に空に、夏だったのですぐになくなります。
また自分でビールを冷蔵庫から持ってきて、友人と話をしながら飲んでいると、ようやく料理が運ばれて来ました。
少しホッとしたが、早く来るはずのまぐろ刺しがありません。
おばちゃんが料理を置き終わったところで、「あと、まぐろ刺しね」
「おぉ、忘れてなかったか」と思ったが、一番最初に来るはずのものが最後か、「何で?」と思ったのは、先に来た料理は火を使う料理だったからです。
「まぐろ刺しなんか切るだけなのに・・・」と思いながら、「一人でやっている割には忘れていないだけまだいいか」と、もうあきらめて後は待つしかありません。
しばらくして、厨房からおばちゃんが出て来ました。
何か、随分白っぽい感じの刺身を運んで来るのが目に入ってきました。
「おぉ、けっこう脂がのっているまぐろだ、しかし霜降りにしてはおかしい・・・」
おばちゃん、
「お待ちどうさま」と言って、マグロ刺しをテーブルにおいて、すぐに厨房に引っ込んでいった。
マグロ刺しを見て、一瞬、私の頭は思考停止に!
「これがマグロ刺し?脂がのっている?」
2人して、目を疑った!
刺しみが白く見えたのは、脂がのっているのではなく、ただ凍っているからでした。
「まぁっ、マジで!」
どんな感じか、箸でまぐろを叩いてみた。
ガッチガチだ。
散々待たされていたので、ムッとした気分でまぐろを叩きながら、
「木琴を頼んだ覚えないぞ!」と心の中で叫んでいました。
これは家庭の冷凍庫で凍らせた温度ではなく、マイナス20度以上で凍らせている堅さでした。
刺身は四切れだったが、少し厚みがありました。
箸で一切れつかもうとしても隣とくっついてはがれません。
すこしイライラして、また心の中で、
「おばちゃん、ノミとカナヅチくれ!」とヤケになって叫んでいました。
それより、おばちゃんはどうやってこの冷凍まぐろを切ったのか、また余計なことを2人で考えていました。
そこに、おばちゃんが近くの席に料理を運んで来たので、その帰りがけにおばちゃんに声をかけて、
「ちょっと・・・。この刺身凍っているけど・・・」
といったら、おばちゃんからとんでもない驚きの返事が・・・。
「待っていれば解けるよ」と歩きながら、そのまま厨房へ・・。
「そっ、そんな~」と思って、次の言葉を出す一瞬だった。
その時の、おばちゃんの足は早かったなぁ~。
「オレはオアズケで待たされているポチかよ、ポチより待たされているよ」と、またブツブツ。
それにしてもこのまぐろ刺し、黙って待っていても解けるレベルではありません。
小皿に入っている少ない醤油につけても、すぐに解けるわけがないので、強引に醤油を多くしてその中につけて待つことにしました。
醤油の色が変色していく、「おぉっ、醤油も氷点下になっていくのか・・」
このままにしていると、醤油も凍るのか?
醤油が凍る実験をしに来ているわけではないが、何かその場の世界が変わっていく雰囲気でした。
酒を飲んでいる雰囲気など、もうどこにもありません。
本当にしばらく待って、ようやくまぐろの赤身とやわらかい感じが出て来ました。
ビールもなくなったが、あと二切れでビールを飲んでも余るし、かといって、もう他の料理を注文する気にもなれません。
ここにいるのも疲れると思い、結局友人と話して皿に入れてある刺身だけ食べて帰ろうとなりました。
箸の先でまぐろを押してみると、まだ少しだけ中が固い感じがしたが、そのままマグロ刺しを口に運びました。
「シャリシャリ、おぉ~なんだこれ!」
「生まれてはじめてだ!まぐろ刺しシャーベット!」
想像つくと思いますが、まぐろ刺しシャーベットは、まぐろの味などまったくしませんので、覚えておいてください。
会計する時も、おばちゃんは特に悪びれた様子もなく謝りもしないので、私たちも何も言わずにおとなしく店を出ました。
「刺身だよ!それにしても、アレはないよ…」
今でも強烈に印象に残っているガッチガチに凍った刺身を平気で出せる居酒屋の大物おばちゃんの話でした。