謎が謎でなくなるとき・・・振動の神秘!


2016年 10月


  魂、それとも生命力? (10/18)

今回も、前回の「年を取らない生物」に続いて生命力の話になります。
生命力については、その範囲も広いので、今回の内容は人が死んでから抜けるものが何であるかをもう一度考えてみました。

2015年8月(体から浮かび上がる魂?)の掲載記事に、人が死んで、その肉体から抜けるものが写っている動画で波動測定した結果を載せましたが、今回も同じようなものが写っている動画から測定をしてみました。

これまでの測定で、生命力振動の質やレベルについては大体分かっていますので、今回の波動測定もそれを基準に本物かどうかを見極めていきたいと考えています。
生命力は、神のエネルギーの一部と考えていいでしょう。
ですから、生命力の振動はそれなりに高いレベルになります。
ただ、意識レベルとは振動の質が違いますので、生命力のP度は、あくまで意識レベルで表現するとこの程度といった目安で考えてください。

ちょっと勘違いしやすいのは、死んだ人から抜けるのは生命力か魂かということです。
肉体の死は、この両方が肉体から抜け出ることですが、意識は見えるものではありません。
生命力は、エクトプラズムなどで肉眼でも見えるものと言われています。
それを、これから波動測定で一つのデータとして集めていこうと思っています。
ですから、今回の動画に写っているものは、魂ではなく生命力になります。

また、記事のタイトルに幽体離脱という言葉がありますが、幽体離脱は意識が抜けることで生命力は抜けません。
生命力がある量抜け出てしまうと死ですので、幽体離脱と生命力は関係ありません。
幽体離脱しても、しっかり元の自分の体に戻って来ます。

次の動画に、生命力らしいものが写っています。
画像は、YouTube(1)が1つ、YouTube(2)が1つ、YouTube(3)が2つです。
それぞれの測定結果です。

YouTube(1)

YouTube-1.png

これは津波の動画だと思いますが、何か白いものが浮かび上がっています。
この時に、人が死んだかどうかは分かりませんが、不思議なものが写っています。
生命力振動レベルはP7.5です。
この映像だけでは、何かの生命力が写ったとは言えませんが、ただ振動の質は生命力とほとんど似ているとなります。

YouTube(2)

YouTube2-1.png    YouTube2-2.png

体から何かが抜けていくのがはっきりと写っています。
監視カメラの映像とはいえ、何となく作りっぽい感じがします。
この体から抜けていくものを測定したところ、生命力振動レベルはP7.5ありました。
では、横たわっている体の波動はどの程度か、これも測定しました。
結果は、P1です。
P1が、意識を変えていきなりP7.5になることは絶対不可能なことです。
また、映像に手を加えたとしてもP7.5にすることは無理です。
測定結果から、この映像は本物で横たわっている体から抜け出たものは、生命力となります。
ということは、この体はそれまで生きていたことになります。

YouTube(3)

YouTube3-1.png    YouTube3-2.png    YouTube3-3.png

この動画には、体から抜け出してものが2種類写っています。
まず、最初の映像ですが、測定結果はN4で、明らかにイタズラです。
大体、生命エネルギーが服を付ける訳がありません。

2つめの映像は、死んだ人の顔も写っていますので、この人の測定もしてみました。
オーブのようなものが3つ写っていますので、それを測定した結果、N3でした。
また、本人の顔の部分を測定したみましたが、結果この人はP4でした。

この結果からも、この動画に写っているものは、生命エネルギーではなくイタズラだということがわかります。

次のサイトは、ちょっとショッキングな動画ですが、そこに写っている黒い影を測定しました。
交通事故の映像ですので、気の弱い方は見ないでください。

RT

RT.png

この映像の黒い影は、何となく後で加工したもののように感じますが、測定すれば分かります。
測定結果は、この黒い影の生命力振動レベルはP7.5ありました。
亡くなった女性の意識レベルはP2です。


最後に、エクトプラズムについて触れておきたいと思います。
エクトプラズムについては、2015年8月の記事にも少し書きましたが、今回は本物のエクトプラズムの画像も載せたいと思います。

エクトプラズムを、意識的に体外に出すことができる特殊霊能力を持つ人がいます。
この能力を持つ霊能力者も、現在は本当に少なくなっているかもしれません。
そのエクトプラズムというのは、生命エネルギーを口や鼻から出して煙のように見える現象をいいます。
私は、エクトプラズムは生命エネルギーです。
もし、エクトプラズムを出している画像の中で、それが生命エネルギーと同じ質とレベルの振動であれば、今のところ本物と取っても間違いないと思います。

エクトプラズムを検索すると画像はたくさん載っています。
中には、作り物とはっきり分かるものもありますので、その中から本物らしいものを3枚見つけ波動測定をしてみました。

エクトプラズム:ウィキペディア

ect1    ect2    ect3    

この3枚の画像のエクトプラズムだけを測定した結果です。
ect1 生命力振動で、生命力振動レベルはP7.5  
ect2 生命力振動で、生命力振動レベルはP7.5
ect3 ただのN3です。     

霊能者といっても、意識レベルは一番良い人でP2です。
ちゃんと測定すれば特殊な波動を感じるかもしれませんが、このレベルは真理レベルではありませんので、あまり興味がありません。

リンクしてあるサイトの映像に写っているものが何であるか、仮にそれが魂か生命エネルギーなのかを判断するものは、何もありません。
その判断を、この世に存在している生命力のレベルと比較して全体的に判断するしかありません。
これから、様々な振動に触れていくことで、謎に迫っていけるかもしれません。

生命力は、まだ神秘のレベルではっきりとしたことは解明されていませんが、それでも今月の生命力の話で、かなり理解が深まったと思います。
生命力は、元気の根源で生命力の増加は集中力と創造力を高めます。
生命力まで支配できるのは、意識の智恵です。


  • いつも勉強になる情報をありがとうございます。今回の測定で感じたことは、すべてP7.5だったので、生命力に個人的な特長はないんだと思いました。生命力だけは病気の人も健康な人も等しく「同じ物を持っている」のでしょうかね。とても興味深かったです。
    -- keiko 2016-10-23 (日) 09:21:03
  • keikoさん、ありがとうございます。生命力は神秘でまだまだ分からないことがあります。生命力が増えれば健康、減っていけば病気や老化が進行します。また、生命力は集中によって自分に入れることも可能です。そうするには、生命力は神の属性ですので、自分の意識がそれに近づくことで可能になります。 -- F・H・S  2016-10-25 (火) 19:03:42


  年を取らない生物 (10/6)

今回は、年を取らないといわれている3種類の生物の波動測定です。
その生物は、ハダカデバネズミ、ヒドラ、ベニクラゲです。
始めて名前を知った人もいると思います。
詳しいことは、下記のサイトをご覧下さい。

トカナ     In Deep

ハダカデバネズミ    ヒドラ    ベニクラゲ

ネズミは、通常は数年の寿命と言われていますが、地中に住むハダカデバネズミは約30年生きると言われています。
その特徴は、年をとらないつまり老化が遅いという動物で、このネズミの細胞もかなり特殊な能力を潜在しているようです。
ちょっと難しいですが、こちらのサイトにその研究成果が載っています。

JST科学技術振興機構

この記事から一部引用しますと、このような内容になっています。
「がんになりにくい長寿ハダカデバネズミから初めてiPS細胞作製に成功~二重の防御で腫瘍を作らないことを発見~」
「マウスやヒトなど他の動物のiPS細胞は、生体に移植する際に未分化な細胞が混入すると腫瘍を形成する問題がありますが、ハダカデバネズミiPS細胞は未分化な状態で移植されても腫瘍を形成しませんでした。本研究グループは、ハダカデバネズミiPS細胞が、がん抑制遺伝子ARFの活性化と、がん遺伝子ERASの機能欠失によって腫瘍を形成しないことを明らかにしました。」
「この発見は今後、人間の健康長寿やがんの予防に役立つと期待されます。」

次にヒドラですが、これも研究によって老化では死なない、理想的な状態に保たれている場合は、永遠に生きる可能性がある、となっています。
ベニクラゲも、基本的に死なない(若返る)ことが確認されている生物です。
ヒドラやベニクラゲは、人間の体とはまったく違う構造なので、ただ老化しないとか死なないという点だけを考えても大して意味はありません。
そこに、人間にも共通して言える大事なポイントがあります。

老化しないといった点で、私が気になったことは「生命力」です。
この3種類の生物の「生命力」は、どうなのだろうか。
これは、波動測定でレベルまで出ますので、しっかり測定してみました。
以前、年を取らない(老化するのが遅い)ハイランダー症候群の測定をしました。

2013年7月    2013年8月

この時に発見した生命力振動を参考に、さらにパワーアップして「生命エネルギーカード」をつくりました。

この3種類の生物の「生命力」はどの程度のものか、ハイランダー症候群や私の「生命エネルギーカード」なども含めてと、生命力の振動レベルを比較してみたいと思います。
サイトには、生命力があるとみられている亀も載っていましたので、この画像と昔から精のつく食べ物といわれているスッポンも測定しました。

測定結果は、分かりやすく意識測定のP度に対応したレベルで表示しますが、この測定は「生命力」に限定したものですから、意識レベルとは関係なく「生命力」の強さとして判断してください。

測定結果は、生命力の強さの順で並べてみます。

ヒドラ・・・・・・・・・P9
ハダカデバネズミ・・・・P7.5
生命エネルギーカード・・P7.5
ベニクラゲ・・・・・・・P7.5
スッポン・・・・・・・・P7
ハイランダー症候群・・・P7
亀・・・・・・・・・・・P5.5

結果、ヒドラの生命力は、数字以上にすごいレベルを感じました。
来年になりますが、今の「生命エネルギーカード」も何とか工夫して、ヒドラレベルの生命力振動にしたいと考えています。

もう当たり前のことですが、健康、美容、老化防止に一番効果があるのは生命力です。
生命力は、単純に意識レベルを上げることでも増加します。
生命力を失うと当然元気、パワーが落ちます。
生命力が上がれば、集中力も高まります。

今回は、また良い発見をしました。

  • ヒドラを羨ましく思ってしまいます。難病を患っている者としては、新たな生命エネルギーカードに、とても期待してしまいますね。出来上がりましたら、是非購入したいと思います。 -- tani 2016-10-08 (土) 14:24:22
  • taniさん、ありがとうございます。生命力振動をしっかり研究して完成させたいと考えています。 -- F・H・S です 2016-10-09 (日) 20:15:42
  • いつもためになる測定をありがとうございます。合わせて興味のある生物がいるのですが、「グソクムシ」「クマムシ」の2点です。いずれも過酷な環境下でも生命を維持できるらしく、グソクムシに至っては5年以上補食をせずに生きていられるそうです。 クマムシも、真空状態や高温低温にも耐えうるそうです。生命維持の機能が発達している生き物も機会があれば測定していただけたら幸いに思います。
    -- keiko 2016-10-12 (水) 12:29:03
  • keikoさん、ありがとうございます。「グソクムシ」「クマムシ」は、時間のあるとき調べておきます。もし、すばらしい振動があれば測定結果として載せますが、もし掲載がなければ特に目立った振動はないと思ってください。 -- F・H・S 2016-10-13 (木) 18:24:04